自己啓発本を読みすぎると訳が分からなくなる件
自己啓発本を読むと
好きなことを仕事にしろとか人生は一回きりだから好きなことだけしなさいって書いてるけど、好きなことがない人もいるよって思う。
僕が好きなことは野球、ゴルフ、ボーリングなのだけど好きなことを仕事にするってことはプロになれってことなのか?努力したからといって絶対なれるもんでもない。なれなかったらその人は人生を楽しめないのか?
プレイヤーではなくなんらかの形で携わればいいんじゃない?って声が聞こえてきそうだけど自分でプレーするのが好きなので、それだと好きじゃないことを仕事にしていることになる。
世の中みんな好きなことがあると思うのは大間違いだ。
ぼくは好きでもないことを楽しめるように考えることが大切なのだと思う。仕事でも遊びでも何においても楽しめるように考えることで人生は楽しくなるとおもっている。
単純に好きなことをしろっていうのは現実味がないと思う。
自己啓発本を読んでいて気づいたけど上辺だけを語っている感じの本が多い。
結局は何も考えずに行動して、その後考えながら行動しろ的な感じになってる本ばかりだ。
読む本を吟味しないと本に飽きる人がこれからもたくさん増えてしまう気がする。