超オススメ漫画『僕だけがいない街』マンガ大賞2014年２位にも選ばれた
大人な読書というタイトルなのに全く本を紹介していませんでしたので、今回からちょくちょく紹介していきます。
（本を読むスピードが遅いのでちょくちょくしか紹介出来ない）
では、最初に紹介する本はこれ
漫画なんてただの娯楽だから読まないとか言ってるそこのお兄さん！
ちょっと待って〜ちょっと待って〜
この僕だけがいない街は笑えて面白いとかの部類ではないが、とてつもなく引き込まれます。
次が読みたくてしょうがない。
早く…早く…次はどうなるんだ…
と引き込まれ、早くページをめくりたくなる。
そういうＳＦサスペンス漫画です。
内容はネタバレになると嫌なので詳しく書きませんが、少年少女誘拐事件の犯人を突き止める話とだけ言っておきましょうか。
ただ、ストーリーだけではなく登場人物の言葉も胸にグッときます。私はこの言葉が好きです。
足りない『何か』を埋めていくのが『人生』だ
この言葉、私がブログをしたいと思った理由そのものなのです。
会社員である私は、会社を辞めればただの人であり全く個人としては誰からも知られてないし、評価されない。
会社に勤めているから、誰からか評価されているのだと思っています。
でもそれって、すごく寂しいですよね。
定年した瞬間真っ白になってしまうと思います。
だから、個人として評価されるブログを始めたんです。
ブログはまさにぼく自身。
ブログを読みに来てもらえるということはぼく自身がここにいると認められている。
と思うことが出来るからです。
だから、足りない『何か』を埋めていくのが『人生』だという言葉にすごく共感しました。
足りないものを満たしている途中だからです。
他にも好きな言葉があったのですが、長くなってしまうので一つだけの紹介に終わります。
内容は少年少女誘拐事件の犯人を突き止める話だと簡単に紹介したのですが、子供がいるぼくは余計に感情移入してしまいました。
主人公の藤沼悟に頑張れ！犯人を突き止め犯行を食い止めてくれ！って読みながらずっとエールを送っていました。
子供がいらっしゃる方ならぼくの気持ち分かるはずです。
是非、読んでみて下さい。
