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大人な読書

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新入社員に入社11年目のぼくが伝えたいこと

 

昨日は仕事が休みだったので、今日がぼくの年度最初の仕事となりました。

 
昨日の夕方のニュースで関西有名企業の入社式の様子が放送されていて、懐かしいなぁという気持ちで見ていました。

 

ぼくの入社式のときは、役員の方の話を聞いて必死でメモを取ったり、上司から目をつけられないようにお行儀よくしていたような気がします。
 
でも、ふと考えると役員の方が話した内容ってほとんど記憶にない。
ぼくに聞く気が無かったのか、その人の話がつまらなかったのか分かりませんけど。
 
もし、新入社員の頃の自分に、今の自分が一言だけ何かを伝えることが出来るとしたら何を伝えよう。
 
しばらく考えた結果…
 
 
『新入社員、若手社員という身分をすぐに捨てなさい』
 
と言いたい。
 
 
ぼくだけじゃないと思うのですが、自分は新入社員だから、若手社員だからと言って甘えていたことはなかったですか?
 
  • もう入社して半年以上もたっているのに新入社員なので分かりません
  • 若手だから失敗してもしょうがない
など、ぼくは甘いことを言っていました。失敗しても新入社員なのだからしょうがないやんとか普通に思ってましたね。
 
今から思えば本当に恥ずかしいです。
 
仕事をするということは必ず取引先やお客様などの相手がいます。その相手からすれば、新入社員とか若手社員とか関係ない。仕事をするのならプロでなければならない。
 
取引先が大きなミスを犯した。担当の社員が若手だったからと言ってあなたは許せますか?そんな理由聞き入れませんよね。
 
社会という土俵に立った以上、プロでなければならないのです。
 
また、会社の中でも同じです。
 
いつまでも、新入社員、若手社員という扱いを受けていては大事な仕事を任されることはない。
 
自分からお願いしてでも、新入社員、若手の扱いは遠慮して下さい。厳しいことかもしれませんが、早くいろんな仕事をさせてもらえるようになるためです。
それが本当に自分のためになります。
 
 
いつまでも新入社員気分でいたら、昨日一緒にスタートしたはずの同期がいつの間にか先輩の横を走ってる!なんてことになります。
これは実体験ですw